温浴×ヨガの相乗効果をテーマに、健康や美容に関する情報を発信していこうというこの企画も、昨日で5回目となりました。
・夏バテ解消法~正しい温泉の入り方~
・座ってできるかんたんヨガ
今回はこの2部構成だったのですが、いずれもキーワードは「自律神経」となりました。
温浴とヨガの共通点として「自律神経のバランスを整える効果」があげられます。
手法として、温浴では温湯(交感神経)とぬる湯(副交感神経)に交互に浸かること、ヨガでは身体の緊張(交感神経)と弛緩(副交感神経)を繰り返したり、正しい呼吸を行う(吸う:交感神経、吐く:副交感神経)ことでその効果が期待できます。
毎回お風呂リトリートの後、快眠できる理由はここにあったのですね。
前半のお話で得た知識を、後半の座ってできるヨガで身体に落とし込み、体感していただけたなら幸いです。
次回は9月10日15:00〜
お風呂上がりの<こりトレ+>活用術④
また改めてご案内させていただきますね。