本日、尼崎市健康づくり推進員養成講座の修了証をいただくことができました。
5回にわたる講座で、食事と栄養、お口の健康、運動習慣など、専門家からお話を聞き、日々の心掛けや生活習慣の積み重ねが健康維持に繋がることを改めて大切だなと感じる機会となりました。
特に興味深かったのは、運動指導士による体験講習で、「ヨガが運動のようで運動ではない理由」が私なりに明確になったこと。
運動では、身体機能の維持・向上、安全で効率的な身体の動かし方を指導され、「丈夫な身体づくり」を目指しているイメージ。
いわゆるエクササイズ。
アーサナ(身体を動かすヨガのこと)では、そこに呼吸や感覚への意識向けを促すので、「自身の心身状態知り、仲良く付き合っていく方法を探る」ようなイメージ。
そんな対比が面白かったです。
爽快感や達成感が得られる運動と、リラックス感や穏やかさを体感できるヨガと、その時々の気分や目的によって選択できればより楽しめそうですね。
