一面シロツメグサ。
空が広く、風が気持ちいい。
ここは尼崎の森中央緑地。
尼崎の南端、臨海地域にある県立公園です。
高度成長期にはモクモクと煙が上がっていたかつての工場地帯に、100年かけて森を作ろうというプロジェクトが進行中であることをご存知でしょうか。
その中心地となっているこの公園に異変が・・・
これまでは青々とした芝生の広場だったのですが、今年は景色が違っています。
広場がフカフカとした白と緑の絨毯に覆われているのです。
「どこかから種が飛んできたんでしょうかね」
こんなことは初めてと公園の管理者も驚きを隠せません。
今なら尼崎でハイジになった気分を味わえますよ。
裸足になってヨガをするのにも最高です。
シャヴァーサナをすれば空の重量を感じることもできます。
密を気にせず、深呼吸ができる場所。
足を運んでみてはいかがでしょうか。